褒めて育てるのは絶対的に無理だと思っていた

長男長女と暮らしてた若い頃は
私がなんでもやらなきゃ
何とかしなきゃ!!
が強すぎてほんと片付けも準備も何もかも、手がけてきて
いきなり自分で準備しろと言われる小学生になった頃には
忘れ物の天才を作り上げた。
後々わかる発達特性があるにしても、日々積み重ねて無さすぎて紛失、忘れ物の大天才を育てた
修正するには倍以上かかると思え
これ、なんでもそう

今、次男と2人暮らしをする中で
用意ドンで洗濯物を畳み、たくさん早く片付け出来たら優勝(笑)
掃除をする前も、一気に2人で競争しながらあれこれ片付ける
夕方のカーテン閉め、お湯張り、入浴前の準備は次男の仕事
ゴミの量によっては、これは僕が持っていくから!と張り切って捨てに行ってくれる

1人で全てを、特に苦手な洗濯物たたみをやり続けるのは「なんで私がやってんのに片付けせんのよ」と責める理由にしてしまう
私も疲れてるんだもん!ってやつね

キレ散らかしたり、怒ったり、責めたりする時
本当の原因、理由は自分が抱えてるんだよね
って言われてもわかんないから
ちゃんと長期的に記録をつけてみたことがある
そうしたら見えてきたこと
・給料日前でお金の不安があるとき
・身体を酷使して、疲労が溜まっているにもかかわらず適切なメンテナンスをしていない時
・生理前
これ、私のパターン
てことは、そういう時の怒りは理不尽にキレ散らかさないようにしよう
そうなる大元になってる原因を取り除く方に意識を向けるようにしよう
そうなっちゃダメな訳じゃなくて
あ!そっか!今これか!と気がつけたら修正できる


忘れ物、紛失の天才を育てたことで修正が大変だったからこそ
魔の2歳児、なんでもやりたいからこそイヤイヤな時期には
これは、ここに収めようと傍について一緒に次男の服を収める、おもちゃも固定の場所、入れ物に分けて入れる、と1つづつ一緒に取り組んでルーティン化
日常生活の中で自分で出来る事は自分がやる
という習慣をつける取り組みを始めた。
始めた頃はイヤイヤ期だったから、遊びの中に取り組むしかなくて(笑)
それが今でも続いてる小学1年生

やってられるか!
かもしれないけど、家事も育児も遊びながら楽しむって
私の場合はこういう形だったのよね


なんでも自分でやらなきゃいけなかった理由は
当時、若いお母さんだと嫌味を周りに言われたくなくて
しっかりした母親だと思われたくて、虚栄心が生み出したもの→だから失敗する(笑)
悪循環よねー、ほんと
そりゃ身体にいいもの作って食べさせた方がいいかもしれんけど
しんどくてキレ散らかしながら作るご飯ってさ、自分で食べてても不味いなって思うんよね
1食や2食くらい弁当やインスタントでもいいよ
って思えたら本当に楽になった

冷食素材も、ありがたくフル活用


布の服、こん棒で、ちいさいひととの育児で見えるラスボスさながらの自分に立ち向かうと
まぁ、ほんと色んなことを破壊したくなるし、破壊してきた私
防具も武器も自分に最適なもの(知識を得る、体験を得る)として身につけていくと、昨日より今日の自分が成長してることに気がつけるようになるんだよね
↑↑↑
このRPGな例えはお友達によるもの(マジ秀逸すぎる例えだ)
LINKコソッと貼っとこう(笑)
不運から好機をつくる人のブログ


そこに気がつくと、ちいさいひとも毎日成長してることに気がつくんだよね
褒めるところがないんじゃないんだ、見えてないんだよ
って本当なの
自分の褒めるところが見えてないから人のどこを褒めたらいいかがわからないだけなんだ
まずは自分を褒めて育てる
ここテストに出るよ(笑)多分(´▽`*)アハハ
メニュー | MiHoKo


https://works.do/R/ti/p/mi.33826@mihoko