病棟より更新②

もう少ししたら、今後のことが決まるとの事。
治療方針含む退院の予定かな。

てんかん、痙攣、脳腫瘍、くも膜下出血
可能性があるものは脳に纏わるところの事な上に、無限にある(脳波、MRI、機能テスト色々やったよ)

現在、病棟より更新中 - @MiHoKo


運び込まれた時のことは一切の記憶が無い。
本当に前後の記憶すらあやふや。
(なんせ1晩だと思っていたら2晩ぶりの意識覚醒だったらしい)
リハビリ?テスト?も受けに行った。
脳の機能のテストとかいつぶりだろう?思っていたよりは出来ていた。


こんなにも人間の身体の脆さを体感するのは何度目だっけな…
救急隊員から母へ電話。
そんな連絡を受けた母はパニックになったらしいけれど
この日に限って本当に珍しく長男が実家にいた。
次男が助けを求めに電話した元旦那も、すぐ連絡がついた。
病院で書類を書いたり話を聞いたり…に母1人ではなく長男が付き添ってくれたこと。
元旦那が週末だからと次男を迎えに来てくれたこと。
怖かった、頑張った←とは次男談。

本来なら経験しなくてもいいことなのかもしれないけれど。避難訓練と一緒で、普段からもしもの時は…と話や手順の確認をしておくだけでも動けることがある。今回はまさにそれだったね。
2人きりだからこそ【年齢に応じたやれること】の確認。

次男が自分のできることを頑張ってくれたから朝までに冷たくなって…なんてことが無くて済んだ。
あちこち打ち身や、打撲跡はあるけれど椅子ごと倒れたんならそうなるよね、うん。

看護師さん達にも「避難訓練と一緒だね。何をしたらいいか知ってる、分かってる、確認しておくだけで救急や医師に小3の男の子が色々教えてくれて」
と沢山褒められ&ちょっとしたアイドル扱い。

一つ一つ積み重ね、一つ一つクリアして。
大人でも経験値、経験則の差が色んなこと(生死すら)をわける。
知ること、やれることの大切さの確認。
少しづつ出来ることが増え、頼りになることが増えた。

元々のかかりつけ医の睡眠補助の処方をみた上で
すごい!上手い!勉強になる!
と搬送先のドクターが楽しそうに?お話してくださったり(私が褒められたわけじゃないけど)
運ばれてきた時の様子も含め、次男が本当にかっこよかったよ!偉かった!と何度もお話してくださったり。


危機管理ってどこまで想定(妄想)出来るか
が鍵になると思うから、地震、火災、大雨のような災害以外の部分も定期的に見直ししていかなきゃね
と改めて。
そして、この年齢になるともうひとつ。
それぞれの入院セットも常備しておかなきゃ…が今回の反省点。

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入院セットの中に、これ↑↑↑絶対必須!
かかとのある靴(室内履き)って言われるのね。
うちは、学校の参観日もこれ。
底が地下足袋と同じで滑りにくくて転けたりしにくくて。


生活の注意事項とか聞きたいことある?と言われたところでサッとは思いつかなかったんだけど
「子どものメンタルケア」
「自転車乗っても大丈夫?」とか色々出てきたからメモしてる。
明日、ドクターを質問攻めにすることになりそうだな😆


若い頃から無茶して何度も病んで。
もう無茶は出来ないとか言いつつ、蓄積していたのかもしれないね。


なかなか無いことだから、記録だけは残しておく。