一時帰宅ではなく、1次退院という扱い

一旦、帰宅の許可が出たのは嬉しい
またすぐ、帰ってくることになってる辺りが(決まってない今後の治療方針が決まってからで良かった気がしないでもない😂)

木曜夕方の帰宅、土曜昼の再入院

ちいさいひとと、1晩ほど一緒に過ごした。
翌朝(金曜日)学校、夕方はお父さんの急遽のお迎えでお父さんの家へ行ったので、土曜日は顔を合わすこともなく私の方は再入院。

入院後の外泊や、外出がとても厳しくなっているらしい(正直、よく分からないけれど)
その上で、1次退院という扱いだった模様

結果が出るまで、もう少し時間がかかるしね
とは帰る直前の日のリハビリ担当医師のセリフ

土曜日に再入院という形で帰ってきたから、やることがなくてなにかと時間をもてあました。(入院中の土日ってどうやって生活していたんだろう?)
手持ち無沙汰とはこのことを言うんだな…同じ病棟で、仲良くなった人達(老若男女問わず)が「おかえりー!!」と迎えてくれたのが嬉しかった😊
その人たちが前から予想していた通り、治療の大筋、本筋みたいなものは固まっているらしく主治医の方もサラッと伝えてくる。この話、家族にも説明して欲しいと伝えたら「ご家族にも聞いて貰えるようにお電話して明日来て貰えるようにとお伝えさせてもらいました」と。
相変わらず、次から次へと息つく間もなく(もう既に)決まってる、空きが出たからすぐやろう、という怒涛の展開。そりゃ、家族も振り回され感いっぱいになるよね。
私自身がそう思ってるんだから、周りにいる人は余計にそうなる…

きっと『幸運』だったのだろう

見つかってよかったわねー✨
あとは、のんびりと乗り切るだけよ
とは
人生の大先輩方のお言葉(しかも可愛い+複数人で大合唱とか、目の前にしたらなんとも言えんようになる)

寝ること
食べること
ゆったりと乗り切ること

通院予約日よりも - @MiHoKo

吐き気も痺れもなかった、今も無い
それでもかかってた(ゆっくり時間をかけて進行するタイプもある)



どうしても、全てにおいてイラチな面が出るけれど
ゆっくり、のんびり乗り切れとの事なので
のんびり乗り切る方へ舵を切りますよ💪🏻



異常があるから【タバコ、酒】辞める
じゃなくて、異常がなくても辞められるといいよね😁

脳外を受診するタイミング

自覚症状のないイライラがある人は多いと言われていたけれど(周りから見るとわかる、わかりやすい)
もしかするとイライラはとても関係があるかもしれないことが今日になって判明。
術後に、イライラが楽になるといいねって言われたよ。
ん、そうなの?
ってことは、その段階で脳神経外科を受診するってのも、ひとつの方法なんだな…と。

イライラは婦人科管轄の更年期だけではなく
脳外の管轄でもありますよ(婦人科には通ってたけれど何も見つからなかった)ってことを理解の上で脳ドックもどうぞってことね😊
賢くなったな。と勝手に思ってたりする。
愚痴しか書けないからもう諦めて愚痴を羅列する - @MiHoKo
イライラの度合いだとか、痛みの度合いだとか人によって違うから分かりにくいってのは確かにあるんだと思う。(最近は頭痛外来とかあるもんね)
視野狭窄もなかった。←こういうのあるとわかりやすいんだろうなと思う。


そして、何度となく聞かれるうちに気がついたんだけど
手が小さくて本当に笑えるレベルで実際によく落とすスマホ(iPhoneいくつ壊したか考えるのも恐ろしい)
もしかしたら、これは大いに関係があるかもしれないって判明した。
麻痺は無い?と聞かれるから、自分の中でうまく繋がらなかっただけ。
そういえば…実はよく落とす、壊すって伝えたら【あー、それは関係あるかもしれないね】って言われた。
麻痺=痺れるという自覚症状のことだと思っていたけれど(自覚症状として痺れていなくても)
スマホがよく落ちるのは、麻痺によるものかもしれない
ということらしい。

自分が先に知ってることで、ずいぶん対応が変わるよね。
なんで具合が悪いことに気が付かなかったんだろうとか思っていたけれど
スマホをよく落とすという現象は(自覚のあるなしに限らず)麻痺していて落としているという可能性がある。
40代どころか30代の頃から何台も…次から次へと落下させて破壊してきた。

質問される度に、今思うと……と色々思い当たることを一つ一つ掬いだしては話していく。
そうやってこれは?これは?と整理をしていかないと、そもそもどんな症状が初期症状として存在するのかすら知らないから。
情報にたどり着けるか、つけないかって本当に大きい。
確認したり聞いてみたりすることで理解していく。
そうやって自分がどこの段階でどう動けば良かったのかなって、何となくシュミレーションしていくことが、いつか誰かしらの役に立つ日が来るんじゃないかな。と勝手に思っていたりする。

今回の病(脳腫瘍の疑いね)
心療内科や婦人科で貧血にしても、更年期あるあるのイライラにしてもどこかしら内臓の異常ではないと分かった段階で脳外や脳神経内科の管轄だった模様。
イライラ=貧血はたどり着けて。
内科、婦人科に行きましょう以外は出てこなくて。
鉄不足やイライラ、どっちも更年期の症状としては出てくるんだけど更年期じゃなかった時点で、念の為に脳外もね!って情報にたどり着けると同じように倒れてから判明する人が少なくなるといいな。

ずっと若い頃から貧血だったし、偏頭痛持ちだった。
気象病とか、何かしら…位の感覚だったから、そういう意味でも自分の身体に鈍いことは事実で。
気象病の自覚のある人達は、検診なり脳ドックなり受けてくださいませ。


治療のために再入院することになって。
更年期だけでは無いんですよって、ちゃんと情報の精査が出来たの。
更年期だとか、タンパク質不足、鉄不足だけで情報が拾えなくなってその先をどこへ受診?って結びつかなかったんだよね。
鉄不足、タンパク質不足、更年期、色んなことを一つ一つ潰して行く中で、 候補のひとつが脳ドック!脳外、頭痛外来…MRI、CT。こういうの大事(๑•̀ㅂ•́)و✧

普段の自分の出来ること、出来ないこと、記憶の有無
あれこれ確かにひどいんだけど、自分のポンコツを認めると、そのポンコツは認めるなとか言われるのもよく分からないw
認めていいポンコツと認めちゃダメなポンコツって何がどう違うのか教えてください…

寝不足はダメだよって言われているけれど
こっちに転院してきてから、若干すでに寝不足なんだよね(純粋にお部屋の人数の問題だと思うけど)
寝不足が続くのも、鬱の経験があったからすぐ心療内科へ行ったけれど、どうやら寝不足なんてのも脳外を受診していいらしい(目眩がないから脳外って思いもしなかったんだけど、単に寝れないって段階で…兆候が出てるのだとしたら、実に一年前だったりするな)

後の事でしかないから、今となってはもう仕方がないけれど
・イライラすること増えたな
・鉄、タンパク質不足、改善しにくいな(効果が出にくいとか)
・最近眠りが浅いな、寝不足だな
[更年期じゃないか?鬱じゃないか?]と思うあたりで吐き気も目眩も併発してなくても、脳外でCTやMRIをとることもひとつの候補に入れとくといいんじゃないかと思う。

こんな大コケしたんだから、少しでも何かしら拾って立ち上がらなきゃ…と自分の性質がひょこひょこと顔を覗かせる←これもね…ギリギリを攻め過ぎと言われる所以
だとは知ってる。
ほんの少しだけ、避難訓練的に知識として入れられることがあるなら全部聞いて帰りたい!とあれこれ質問&先生に詰め寄って笑われる人。
食事の制限は基本的にこれは絶対ダメ!!ってのは無くて。

二大禁止事項【酒】【タバコ】は厳守してね!
と爽やかに笑顔で告げられる。
↑↑↑
これらは、辞められるなら積極的にやめよう!予防も兼ねて😊

後、ほかに伝えられることは、脳ドック、検診受けてね!←これのみ!!!
こんなことをしなくても、生きてる実感は味わえるし、生きるの嫌だとか言わなくて大丈夫!

愚痴しか書けないからもう諦めて愚痴を羅列する

揚げ足を取られることをした人たち
ってのはその事はガン無視で
揚げ足を取ったお前が悪い、お前のせいだから
って言うんだな

なるほどねぇ…って終わればいいじゃん!って
いや、ならない
ていうか……ずっとそういう人だって知ってるって言ってなかったか?
揚げ足をとるお前が悪いんだから、なるほどねって終われと言われても
んー、そっちはなるほどねって終わらないじゃん?って思うし。


普段のクールビューティを台無しにしてまでこういうタイミングで吐き出しに来るあたりが最低
そして、ムカつきすぎて吐き気とか頭痛とか出てくる←これ多分ダメなやつ(ずっと確認されてるんだよw)


愚痴しか出てこないのも、暇だからと言われたら
そうですよ
としか答えられないくらいには時間を持て余していて。
そういう暇で時間を持て余している時に限ってアラの見えることばかり大量なのもね。

次から次へとネタが降ってくる人生なんてもう要らないんだよ…

通院予約日よりも

早くに診察に来てくださいねーと呼び出し電話がかかってきて。
この時点で、本人も家族もうすうす……
「こりゃ、手術か、入院か?」


医師の説明によると、写真を見る限りでは悪性腫瘍の可能性はとても低い。だがサイズが少し大きくて(時間をかけて成長したものであろう)気になる。当然、検査もする。
元々予定していたよりも早くに最新ナビゲーションシステムのある手術室が使えることになったので、週明けにすぐやりますよ。
最良の手術を行うこと(まだ若いからね!と年齢なども考慮して最善の治療手段を提案させてもらってますとのこと)


こういう不意の出来事が起こった時に
外堀から固められるかのようにスピード感を持っていろんなことが決まっていく時って、逆らったらえらい目に合うよね。←色んなことに逆らうのは好きだけどさすがに今回のは逆らっちゃアウトだとわかる🤣
なので、安心して【まな板の上の鯉】の如く身を任せるしかない。

服薬は確かに効いているけれど、不安要素は少しでも少なくできるのならその方がいい。

今回のこの事件
私にとっても、子供たちにとっても
いろんなことを改めて考える機会となった。
適切なところに助けてと求められることの大切さ←これ私自身が苦手すぎるからつい1人で抱え込もうとするのよね。ずいぶんと周りを頼ったり使える制度は使わせてもらってきたけれど。
それでもやっぱり頑張ってたんだろうな……。

あとは術後の様子とかリハビリとか焦ることなく一つ一つ。
タバコも酒もこれを機に禁止でよろしくねと、にこやかに言われてしまったので、誘惑厳禁で🤣


ゆっくりゆっくり休んで、そのうち元気になってりゃいいかな。
今日も事前検査や説明があるらしい。
何もかもが急ピッチだけど、私自身はこれすら楽しむしかないのよねwww(いや、楽しめないけどさ)


相変わらず、私の周りの人達は私に振り回されちゃって。
運が良いだけの人ってのは、自分が真ん中で無自覚に周りを振り回すんだよね(ここまでの人生でも、どれだけの人を振り回してきたことか)

朝からいつ呼ばれるか分からない検査待ち。
昨日みたいにお昼ご飯抜きは勘弁して欲しいなー(食べることしか楽しみがないw)
最終判断は他院のドクターに委ねられることとなる - @MiHoKo


大学病院なだけの事はあって次から次から担当医が来る。同じ話を何度も聞かれるのも仕方ないとは思うんじゃけど出来りゃまとめて聞きに来てwww(認知とかの確認もされてる模様)
薬飲んだら眠くなるんよ😴

最終判断は他院のドクターに委ねられることとなる

子どもの頃から、てんかん発作持ちだと
頭が痛い、なんか匂いがする…とか予兆が出やすいらしい(本当に分からなさすぎて、予兆ってどんなものがあるの?って聞いたw)
そういうものが無い人の場合、本当にいきなり来るから分からないもんなんよ←主治医談
本人はあまりにも分からないことだらけなのだけれど
運ばれてきてから検査をしつつリハビリやテストを受けて経過観察をしてきた。

運転はしない方向で生活して欲しい。
仕事は無理のない範囲で出てもよし(服薬を続けること&必ず申告しておくこと&高いところでの作業はしないこと)
今後の検査と治療の選択肢の幅広さを考えると一度別の病院で診察をとの事。
お風呂は気をつけて欲しいから、しばらくシャワーで対応してね。
あの状況下で冷静に電話をしたり対応した次男のメンタルケアも気になるようであればいつでも診察するよ。
これを機に、飲酒、喫煙は辞める方向でよろしくね。とにこやかに主治医に宣告されるw(ストレスとの付き合い方も手探りになるね)
今は落ち着いてるし、服薬でコントロール出来ているし
まだ若いしね。選択肢が多い方がいいでしょ。

いずれ先に自分が旅立つ日のことを考えると(年齢的なことはとても大きい)色んなことができるように、適切に助けを求めることができるように一つ一つ積み重ねてきた。
大人でもあれだけ落ち着いて行動できるかなんて分からないんだよ。かっこよかったね。と、ドクターや看護師さんが次男本人を褒めちぎってくれる。これ、今朝の出来事ね。



昨日の夜(普通に夜の時間帯だったぞ、夕方とかのレベルじゃなくて)
役所の担当者が私自身が何も聞かされておらず分からないにも関わらず電話をかけてきた上であれこれ質問攻めにしてきた。
「あの…今もまだ入院中です。退院は現段階では決まってないです。主治医からのお話も聞いてません。」
と伝えると【はぁ…】と言われる。
うちの家族が伝えた「退院したら本人が連絡します」って連絡を受けたよね?なぜ電話してきてまで私を質問攻めにするかな…どうせなら家族に電話してくれ…これだから、お役所は…って言われるんだよ…
「次男さんがどうしているかを聞きたくて。今後の事も含めて色々お伺いしようと思ったんです。」とかさー
尚のこと家族に聞いてくれたら解決するんだけどね。この1週間弱、次男と一緒に過ごしてない人に聞いたらいいと思った理由を述べよ…でしかない。
前にもこの担当者、話したこと通じてる?大丈夫か?ってことがあって…直属の上司も呼んで一緒に話したことあるんだけど…もう1回三者面談やんなきゃダメかな?

ただでさえ、入院してて、息子自身の様子も学校での様子も何もわからん人を質問攻めにして聞いたらいいと思えるあたりが本当に不思議で仕方ない。
仕事に真面目と言えばそうなのかもしれないけれど
状況判断とかわかんない人なのかもしれない。

障害福祉、児童福祉の人は何かあって手続きが遅れると連絡をするとこちら側の申告を待ってくれる&他にも手続きし忘れてないかを一緒に確認してくれる人達。
他の課や係の人達は出来る限り自分達のところで対応しない方へ持っていこうとするので、障害福祉、児童福祉の人達から手続きに一緒について行こうか?と聞かれることもあるレベル。
なので、退院してからの方があれこれバタバタしそうな予感。

病棟より更新②

もう少ししたら、今後のことが決まるとの事。
治療方針含む退院の予定かな。

てんかん、痙攣、脳腫瘍、くも膜下出血
可能性があるものは脳に纏わるところの事な上に、無限にある(脳波、MRI、機能テスト色々やったよ)

現在、病棟より更新中 - @MiHoKo


運び込まれた時のことは一切の記憶が無い。
本当に前後の記憶すらあやふや。
(なんせ1晩だと思っていたら2晩ぶりの意識覚醒だったらしい)
リハビリ?テスト?も受けに行った。
脳の機能のテストとかいつぶりだろう?思っていたよりは出来ていた。


こんなにも人間の身体の脆さを体感するのは何度目だっけな…
救急隊員から母へ電話。
そんな連絡を受けた母はパニックになったらしいけれど
この日に限って本当に珍しく長男が実家にいた。
次男が助けを求めに電話した元旦那も、すぐ連絡がついた。
病院で書類を書いたり話を聞いたり…に母1人ではなく長男が付き添ってくれたこと。
元旦那が週末だからと次男を迎えに来てくれたこと。
怖かった、頑張った←とは次男談。

本来なら経験しなくてもいいことなのかもしれないけれど。避難訓練と一緒で、普段からもしもの時は…と話や手順の確認をしておくだけでも動けることがある。今回はまさにそれだったね。
2人きりだからこそ【年齢に応じたやれること】の確認。

次男が自分のできることを頑張ってくれたから朝までに冷たくなって…なんてことが無くて済んだ。
あちこち打ち身や、打撲跡はあるけれど椅子ごと倒れたんならそうなるよね、うん。

看護師さん達にも「避難訓練と一緒だね。何をしたらいいか知ってる、分かってる、確認しておくだけで救急や医師に小3の男の子が色々教えてくれて」
と沢山褒められ&ちょっとしたアイドル扱い。

一つ一つ積み重ね、一つ一つクリアして。
大人でも経験値、経験則の差が色んなこと(生死すら)をわける。
知ること、やれることの大切さの確認。
少しづつ出来ることが増え、頼りになることが増えた。

元々のかかりつけ医の睡眠補助の処方をみた上で
すごい!上手い!勉強になる!
と搬送先のドクターが楽しそうに?お話してくださったり(私が褒められたわけじゃないけど)
運ばれてきた時の様子も含め、次男が本当にかっこよかったよ!偉かった!と何度もお話してくださったり。


危機管理ってどこまで想定(妄想)出来るか
が鍵になると思うから、地震、火災、大雨のような災害以外の部分も定期的に見直ししていかなきゃね
と改めて。
そして、この年齢になるともうひとつ。
それぞれの入院セットも常備しておかなきゃ…が今回の反省点。

【公式】たびりら|丸五オンラインショップ
入院セットの中に、これ↑↑↑絶対必須!
かかとのある靴(室内履き)って言われるのね。
うちは、学校の参観日もこれ。
底が地下足袋と同じで滑りにくくて転けたりしにくくて。


生活の注意事項とか聞きたいことある?と言われたところでサッとは思いつかなかったんだけど
「子どものメンタルケア」
「自転車乗っても大丈夫?」とか色々出てきたからメモしてる。
明日、ドクターを質問攻めにすることになりそうだな😆


若い頃から無茶して何度も病んで。
もう無茶は出来ないとか言いつつ、蓄積していたのかもしれないね。


なかなか無いことだから、記録だけは残しておく。